CATEGORY

火災保険の設定方法

火災保険を設定する上で必要となる、保険金額や保険期間などについてご説明しています。

火災保険の契約期間(月払い、長期年払)

『1年払いと長期一括払いのメリットとデメリット』でお伝えした「年払」「長期一括払」の他にも支払い方法がありますのでお伝えします。   それは、「月払い」と「長期年払い」という支払い方法です。   月払いは一番保険料が割高になる支払い方法 毎月火災保険の保険料を支払っていく「月払い」という支払い方法があります。   単純なお話ですが、年間で12万円かかる掛け金を12ヶ月 […]

延べ床面積で新築の火災保険は変わるのか?

新築住宅の火災保険を検討する際には、建物の建築価格が非常に重要となります。 構造と建築価格によって新築の場合には主な保険料が算出されると言ってもいいくらいですね。 しかし、実は延べ床面積によっても掛け金が若干ですが変わってきます。   延べ床面積が大きい建物ほどリスクは大きくなる   広い家ほど火災などのリスクが高いということですね。   広い家 = 損害の起こる面積 […]

平均的な火災保険の補償内容ってどんなものか

ここでは平均的な火災保険の補償内容についてご紹介したいと思います。   「みんなどんな補償を付けているのだろう?」   と気になる方も結構いらっしゃいます。   これは私の経験上の平均ということでご容赦ください。   火災保険の平均的な補償の内容   平均的なものということですが、ここでは二つのものに大きく分類されます。   それは 大手 […]

耐火建築物と準耐火建築物と認定される要件とは

火災保険で構造級別を判定する場合には「柱や外壁に何を使っているか?」ということが重要になりますが、それ以外にも「耐火建築物または準耐火建築物かどうか?」ということも重要になってきます。   最近では、木造であっても耐火性能の高いものがたくさんありますので、 事前に確認しておくことで、火災保険を大幅に安くすることも可能です。   ここでの説明はどうしてもわかりづらくなりますので、 […]

構造級別を判定する基準について

火災保険を契約する際には、構造級別がもっとも重要な要素のひとつになってきます。 どのように判定するかを具体的にご紹介していきます。   構造を判定するための基準   建物がマンションなどの「共同住宅」か「一戸建て住宅」かどうか 建物が耐火基準を満たしているかどうか 使用している柱が「コンクリート」「鉄骨」であるか、それ以外であるか まずは、これらを押さえておけば、だいたいの構造 […]

1年払いと長期一括払いのメリットとデメリット

新築住宅の火災保険を契約する際には、一年払いと長期一括払いとを選択することになります。   ほとんどの他の保険と同じように、この保険でも長期契約をしたほうが保険料的にはお得になります。   これら二つの支払方法にはメリットとデメリットがありますので、一つずつ確認していきましょう。   一年払いの火災保険   年払いは契約を一年ごとに更新していくことになります […]

火災保険の見積り依頼で伝えるべき基本情報

火災保険の見積りを依頼するにも、保険会社や保険代理店に物件情報を伝えることなしには 見積りをお願いすることはできません。   本来であれば、詳細の状況なども伝えたほうがよいのですが、 ここではインターネットなどで依頼しても見積りしてもらえる必要な情報をご紹介します。   また、サイトタイトルにあるとおり新築の一戸建てとマンションを想定しています。   火災保険見積りに […]

火災保険における補償の選び方を合理的にしましょう

新築住宅で重要となる火災保険の補償の選び方についてお話したいといます。   少し前までの火災保険では、「火災」だけではなく、いろいろな補償が自動的に付いていました。   契約者はその認識があまりないまま加入しているケースもけっこうありました。   また、契約時点では   『いろいろな補償がついているのだな』   と認識していたのにもかかわらず、長期 […]

新築火災保険の保険期間の設定方法

新築住宅を購入するときの、火災保険の保険期間の設定方法をご紹介します。   迷われている方もいらっしゃると思いますので参考となれば幸いです。   火災保険の保険期間の設定方法   期間を設定するには下記の方法があります。   【住宅ローンに合わせる】   これがもっともポピュラーな方法です。 金融機関から住宅ローンの条件として   「ロー […]

新築住宅火災保険の保険金額の設定方法

新築住宅の火災保険の保険金額(補償金額)を設定する具体的な方法をご紹介します。   住宅火災保険の保険金額は再調達価格で   近年の火災保険は新価(再調達価格)で設定するのが一般的です。   住宅物件で時価額評価をすることはまずないと言って良いと思います。   通常、建築価格がわかっている場合には「年次別指数法」という評価方法を使います。   建築 […]