火災保険の通信販売とインターネット契約との違い

火災保険を契約するときに、営業マンと面談せずに契約する形態に「通信販売」と「インターネット契約」の2種類があります。

 

この2つは似ているようですが、実は違います。

 

仮にインターネットで資料請求をしたとしても、通信販売であるケースが多いので、

その違いについてお伝えしたいと思います。

 

火災保険を通信販売で契約する

 

通信販売は郵送でパンフレットや申込書をやり取りして契約する方法です。

 

 

営業マンと直接会って提案や手続きをするのではなく、説明や見積り、契約手続きの記入や捺印なども、対面販売と同様に必要になってきます。

 

火災保険を通信販売で契約する流れ

 

火災保険 通販

【電話やインターネットなどで資料請求や見積り依頼をする】

【見積りが手元に届く】

【電話などで詳しい説明を受ける】

【プランが決まれば、書類を送ってもらう】

【届いた書類に記入と捺印および入金をする】

【保険会社や保険代理店へ郵送する】

【契約】

 

このような流れになります。

 

このサイトでもおすすめしている火災保険見積もり請求【株式会社イッカツ】も通信販売です。

 

また、各保険会社や保険代理店などでもこの形式で契約をしてくれるところは多いはずです。

 

インターネット契約の場合

 

インターネット契約と言うのは、通信販売に比べるともっとシンプルです。

 

見積りから契約まで、すべてインターネット上で簡潔してしまいます。

 

必要事項を入力して、クレジットカード決済をして契約が終了します。

 

インターネット契約の流れ

 

ネット上で見積り

火災保険 インターネット

重要事項などを読みプランを決定

必要事項を入力し、クレジットカードで決済

契約

 

このような流れになっています。

 

書類のやり取りをする手間がかからず、すべてネットで完結してしまうのがメリットです。

 

セゾン自動車火災の「じぶんでえらべる火災保険」がそれにあたります。

 

また、セコム損保の火災保険もインターネット契約が可能となっています。

 

便利だけれど自己責任が大きい

 

保険会社や保険代理店の担当者から説明を受けて、確認しながら申込書類に記入をしていく

対面販売に比べると、自分の責任で契約をしないといけないリスクもあります。

 

しかし、電話で相談をしたり、説明を受けたりすることも可能です。

 

例えば、引渡しまで数日しかなく、すぐにでも契約をしないといけないような

緊急を要する場合にはおすすめの方法です。

 

書類にしっかりと目を通し、しっかりとプランを選んだ上で契約する自信があれば、

火災保険も通信販売やインターネット契約も選択肢の一つとしても良いでしょう。

火災保険の補償範囲は火災だけではなく、風災や水災、盗難などたくさんのオプションがあります。

あなたにとって本当に必要な補償を選ぶことで、10年間で約20万円も節約できる可能性があります。

損をしないためには比較をすることが大切ですよ!

>3分間で火災保険を安くする方法はこちら<