新築マンションの火災保険の相場っていくら……?
火災保険への加入を考える時に一番気になるのは、やっぱり金額ですよね?
そもそも、火災保険なんて夕飯の買い物のように、ラベルが貼ってあるワケでもないですし、「今なら○○割引!」と割引があるワケでもありません。
火災保険に限った事ではありませんが、本当に保険の金額って分かり辛い!
それじゃあ、火災保険の相場価格――特に購入者が多い「新築マンションの火災保険の相場」をご紹介したいと思います。
新築マンションの火災保険の相場はおいくら?
新築マンションと言えど、さまざまな種類がありますので、マンションのタイプごとに相場価格をご紹介したいと思います。
新築一戸建ての火災保険相場とは少し考え方が違います。
①分譲マンション
新築の分譲マンションの場合は、一戸建てに比べると火災の被害に合うリスクがやや低いこと、土地面積が広くはないので、火災保険の金額は安くなる傾向があります。
しかも、最近のマンションは、特に分譲の場合は火災対策をしっかり行っていることが多く、火災保険料は安くなっている傾向があります。
ただし、タワーマンションなどの場合は、火災保険料が高くなってしまう場合も!
一般的な新築の分譲マンションなら年1~1.5万円、タワーマンションなどの場合は2万円程度が火災保険の相場だとお考えください。
また購入したマンションの状態や防災設備、家具や資産によっても、火災保険料が高い場合があるので、ご注意を!
②賃貸マンション
それでは、新築の賃貸マションの場合はどうでしょうか?
賃貸の場合は、わざわざ無理して火災保険に加入する必要はありませんが、仮に火災保険に加入する場合は、一般的な家賃価格(15万円以内)であれば、火災保険料は年1万円以内です。
ただし、家賃価格が高かったり、高価な家財がある場合は、賃貸であっても火災保険料が上がる場合もあるので、あくまで目安程度にお考えください。
火災保険の契約方法によっては相場価格より安くなる場合も!
新築マンションの場合の火災保険相場をご紹介させて頂きました。
今回ご紹介した価格はあくまで相場です。
実際にご契約内容によって、高くなることもあれば安くなることもあります。
特に、火災保険の一括見積を行ったり、長期に契約する場合は、火災保険料を安くすることが可能です。
もしも、新築マンションを購入して、火災保険に加入しようか悩んでいる方は、これらの方法で保険料を節約してくださいね!