中古一戸建て住宅の火災保険料相場(10年一括払)っていくら? アナタの火災保険料実は高すぎ!?

私の火災保険料高すぎ? 知って得する火災保険料相場

水害が多い印象がある日本ですが、火災による被害も決して少なくはなく、地震や水害と同じくらい火災に対する備えも大切です。

 

でも、毎月の保険料の支払いはなるべく安く済ませたいものですよね?

 

そんなアナタの火災保険の目安としてい頂くために、今回は『中古一戸建て住宅の火災保険料相場』(10年一括払い)を調べてみました!

火災保険料は建物評価額で変わる! 築15年のお家の評価額は……

まず、火災保険の保険料は建物の評価額が大きく影響します。


築15年で、しかも中古一戸建てともなると、建物の評価額は決して高くはないため、新築物件よりも火災保険料は低くなることでしょう。

 

築15年の中古住宅であれば、2000年台に作られたこともあり、耐火構造や防火剤などを使われている可能性があるため、それ以前の一戸建て住宅に比べれば、火災保険の金額はやや安くなる傾向があります。

 

《参考》

耐火建築物について

 

さらに、毎年火災保険を更新するのではなく、10年分まとめて支払うとなると、火災保険の金額はもっとお安くなります。

 

仮に中古一戸建てで、東京在住。
一般的な家族3人ぐらしの場合の火災保険料相場は45~110万円(※10年一括払い)です!

 

高いか安いかは、その人次第ですが、年間で考えると4.5~11万円と月々1万円ほどと考えれば、妥当な金額と言えなくもありません。
築15年の住宅で、火災保険料に毎月1万円ほどしか支払わなくって良いという状況は、何かとお金がかかる子育て世代には嬉しいのでは?

 

もちろん、お住いになる地域や保険会社など、細かな内容によって異なるので、ご紹介した金額はあくまで目安です。

実際に火災保険の見積もりを依頼する場合は、上記の金額よりも高くなる可能性がある事をお忘れなく。

火災保険料相場を知って、火災保険料を損しない!

中古一戸建て住宅の火災保険料相場(10年一括払い)の金額をご紹介させて頂きました。

 

45万円という火災保険料は、一見高く見えますが10年一括払いゆえの価格なので、この金額ぐらいが妥当だと考えた方が良いかも知れません!

 

ただし、アナタの購入した住宅状況や見積もりを依頼する保険会社によっては、火災保険料をもっと安くすることが出来るかも知れませんよ?

 

火災保険も、今やネットで見積もりを依頼する時代。
火災保険の一括見積を依頼すれば、複数の保険会社の中から、自分にあった1社を選ぶことが可能です。

 

今回の記事で10年一括払いの火災保険相場を知って「我が家の火災保険は、いくらだったかしら……」とお考えのようなら、思い切って火災保険の一括見積をご依頼されてみてはいかがでしょう?

火災保険の補償範囲は火災だけではなく、風災や水災、盗難などたくさんのオプションがあります。

あなたにとって本当に必要な補償を選ぶことで、10年間で約20万円も節約できる可能性があります。

損をしないためには比較をすることが大切ですよ!

>3分間で火災保険を安くする方法はこちら<