同じ”一戸建て”でも「T構造新築一戸建て住宅」は火災保険が違う!?
「一戸建て」と一口に言っても、さまざまなタイプの住宅があります。
そして、住宅のタイプごとに火災保険料も異なるってご存知でしたか?
今回ご紹介する火災保険料は「T構造」ですが、耐火構造と呼ばれる共同住宅以外のコンクリート造・鉄骨造の建物のことで、鉄筋コンクリート造の住宅の次に、火災に強く、保険料も鉄筋コンクリート造の次に安い住宅タイプなのです。
また木造住宅であっても、省令準耐火住宅にすることでT構造に該当し火災に強くなるだけでなく、火災保険を安くすることが可能です。
それでは、そんな比較的安い「T構造新築一戸建て住宅」の火災保険料(10年一括払い)は、一体いくらぐらいなのでしょうか?
T構造新築一戸建て住宅の火災保険料相場……10~15万円
比較的家事に強いT構造新築一戸建て、特に新築の場合は、トータルで考えると、新築火災保険料の相場価格はそこまでお高くありません。
保険の加入状況によって、実際に加入金額は異なりますが、調査した結果では、10万円もあれば、十分大手の火災保険に加入することが可能です。
ちなみに同じ条件でH構造住宅の火災保険相場を調べた所、こちらは倍近い保険料相場となっているので、どれだけT構造住宅の火災保険料が安いのかがご理解して頂けることでしょう。
また、火災保険料が「10万円」と聞くと、非常に高いように思えますが、上記の火災保険相場価格は10年一括払いのため、実際に支払う金額は毎月1000円以下。
そう考えると、これから家を建てようと考えている方は、H構造よりも、断然T構造の住宅を建てた方が、トータルコストで考えた時にお得だと言うことがご理解して頂けるでしょう。
でも、一括見積もりを利用すれば、相場価格よりも安く火災保険に加入出来るかも?
新築で家を建てようかと考えている人にとって、火災保険って地味にかかるコストだと思います。
自分でマンションを買ったり、これまでに住宅を建てたりした経験がなければ、火災保険の相場価格がわからないため、不安になってしまうことでしょう。
しかし、比較的火災に強い構造の住宅であれば、毎月1000円以下で火災保険への加入が可能です。
でも、どうせならもっと安く火災保険に加入したいですよね?
そんなアナタは、火災保険の一括見積もりを利用してみてはいかがでしょうか?
複数の火災保険会社から、見積もりを取ることが出来る火災保険の一括見積は、自宅にいながら火災保険の見積もりが可能。
もしかすると、ご紹介した相場価格よりも、安く火災保険に加入することが出来るかも知れませんよ!