一戸建ての年間火災保険料はいくらぐらい?
古い中古住宅の場合は、わざわざ火災保険に加入しない人もいますが、自分の“資産”である一戸建てを購入した場合は、多くの人が加入しています。
火事の被害に合う確率は、決して高くはありませんが、それでも自分の財産をいっぺんになくしてしまう火事のリスクを極力減らすために一戸建てならばなおさら火災保険には加入しておくべきでしょう!
それでは、そんな気になる一戸建ての年間保険料相場をご紹介したいと思います。
火災保険料が変わる条件って何? 火災保険料が変わる理由
一戸建てはの火災保険料は住宅の状態によって異なるので、ハッキリとしたことは言い難いですが、さまざまな条件によって保険料は大きく異なります。
まず、挙げられるのは土地が抱えるリスク。
隣に住宅がある場合や水害などの災害が頻繁に起こるような土地の場合は、火災保険料が高まる事を覚えておいてください。
もちろん、土地や坪数が多い場合も同様に火災保険料が上がりやすいのは言うまでもありません。
なお賃貸の場合や一戸建ての中で事業を行っている場合など、一戸建てを借りた人のライフスタイルによっても火災保険料が異なるので、ご注意を。
一戸建ての火災保険料の年間相場が知りたい!
先述した通り、一戸建ての規模により火災保険の金額が異なります。
今回はあえて”新築一戸建て”の場合を想定して、火災保険相場をご紹介したいと思います。
都心の一戸建てであり、住宅費用が3000万円以上の場合は、基本的な火災保険のプランで年間3万円強だと考えて良いでしょう。
それでは、ソレよりも住宅費用が安い場合はどうなのでしょうか?
都心であれば火災保険料は年間2万円程度ぐらいが、火災保険の相場です。
また田舎であれば1.5万円もあれば十分年間火災保険料を支払える場合もありますよ!
新築住宅を購入する際には、住宅ローンと合わせて加入するケースが多いので、10年一括払いで加入しないとけいない場合があります。
それはこちらでご紹介していますので参考にしてください。
一戸建ての火災保険料の価格は結構変わります!
一戸建ての火災保険料相場をご紹介しましたが、ご覧頂いてもおわかり頂けるように、相場価格は住宅状況や住む場所によって大きく異なります。
また住宅ローンに火災保険がセットになっている場合も火災保険料が安くなるので「あの人がこうだったから、私もコレぐらいだ!」とは、あまり思わない方が良いでしょう。
あくまでも基本的な内容になるのですが、ご紹介した一戸建ての火災保険料相場は火災保険選びの良いヒントになると思いますよ~!