住宅ローン一括審査3つのデメリット しっかり知ってリスクを減らそう!

住宅ローンの一括審査の落とし穴! デメリットってあるの?

住居を購入するために、住宅ローンを選ぶ……というのは、今や当たり前のこととなりつつあります。
そんな住宅ローンの申し込みをする際に、ネットを使って住宅ローンの一括審査をお願いする人は、少なくありません。

 

住宅ローンの一括審査を利用すれば、ネットで簡単に審査が出来るし、金利も比較的安く、手間もかからない!


住宅ローンの一括審査は手軽に住宅ローンを融資してくれる会社を選ぶことが出来るだけでなく、一般的な銀行に比べれば金利も安いので、「よし!住宅ローンの一括審査を利用しよう」という方は多いと思いますが、その選択「ちょっと待った!」です。

 

メリットしかないように思える住宅ローンですが、実は意外な落とし穴――デメリットもあるって、ご存知ですか?

住宅ローン 一括審査の3つのデメリット

  1. 一括審査のせいで住宅ローンが降りなくなる場合がある
  2. 必ずしも一括審査の方が金利が安いとは限らない
  3. 自分にあったローンが組めないかも知れない

[一括審査のデメリット①]審査が通らないことがある!?

住宅ローンの一括審査は、ネットで複数の金融機関から見積もりを取ることが可能です。
しかし、一括審査と言えど、審査は審査。

 

金融機関の多くは、融資を行う際に融資条件に対して審査を行いますが、その審査項目の中に「複数の金融機関から融資を募ろうとしているか、否か」というモノがあります。

 

金融機関は複数の金融機関に対し、融資を依頼している人物に対して、不信感をいだきます。
そして、その人の信用度が低い場合は、複数の会社に融資を依頼している場合は、一括審査であったとしても、審査が通らなくなってしまう場合があるのです!

[一括審査のデメリット②]金利が必ずしも安いとは限らない?

一括審査を行うと、複数の金融機関から査定が届きます。
融資額だけでなく、融資に伴う金利も一括審査で見比べることが可能なのですが、一括審査の方が必ずしも安いとは限りません。

 

ほとんどの場合、一括審査の方が金利が安いのですが、融資条件によっては、一括審査以外の方法で住宅ローンの融資を依頼した方が、安く済む場合があるので、ご注意ください。

[一括審査のデメリット③]自分にあったローンを組めない?

実際に銀行に行って、銀行と住宅ローンについて話し合うことが出来ないのが、一括審査の唯一の欠点です。

 

ネットでほとんどの手続きが完結してしまうがゆえに、プロの意見を聞くことが出来ません!

 

「こういう融資がありますよ?」「こういう返済方法が可能です!」と言う提案がないのが、一括審査のデメリットなので、一括審査を利用する際には、住宅ローンの知識を事前に自分で蓄えておく必要があります。

住宅ローンの一括審査のデメリットをしっかり知って、利用してくださいね!

住宅ローンの一括審査は、来店不要で複数の金融機関に対して審査を依頼できる便利なサービスです。
ご紹介したようなデメリットよりも、メリットの方が多いのは事実ですが、デメリットを無視して「一括審査をすれば大丈夫!」と安易に、一括審査を利用すると、痛い目を見てしまう可能性があります。

 

“万が一”の一括審査のリスクを避けるためにも、住宅ローンに関する知識を深め、「自分には、どんな住宅ローンが向いているんだろう?」「返済計画は大丈夫かな?」など、注意すべきポイントは注意するようにしてください。

 

試算はこちらから↓

 

 

デメリットを知れば、住宅ローンの一括審査も怖くない!

 

住宅ローンの一括審査で損をしないためにも、ご紹介した一括審査のデメリットは、しっかり覚えておいてくださいね♪

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