火災保険の選び方【新築一戸建て】

新築一戸建ての火災保険の選び方はめちゃめちゃ重要です。

住宅を購入した時にかかる費用って、想像していたよりも多いですよね。

 

仮に、3000万円で予算を組んでいたとしても色んな費用がかさんできて、結局は300万円とか500万円上乗せになってしまったというケースも多いんじゃないでしょうか?

 
うちの場合も、当初工務店さんに伝えていた予算よりも、400万ほど多く支払うことになってしまいました。

 

この諸費用の中には 「火災保険」も含まれています。

 
新築一戸建て住宅を購入する際の一番最後のタイミングで発生する費用が保険なので、できるだけ安く抑えたいですよね。

新築一戸建て住宅の火災保険の選び方

とはいえ、安ければいいというものではありません。

 

やはり保険なので、きっちりとした補償内容を確保した上で、保険料も安く抑えることが一番のポイントです。

 

では、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?

  • あなたの新築一戸建てのリスクをしっかり把握する
  • 保険料は必ず比較する
  • 工務店さんや銀行の提案をそのまま受け入れない

 

このようなことに気をつければ、安くて良い保険に入ることができます。

あなたの新築一戸建てのリスクをしっかり把握する

特に大手国内損保会社の場合、補償がセットになっていることが多いです。

 

例えば

  1. エコノミープラン
  2. スタンダードプラン
  3. プレミアムプラン

などという形で、いくつかのパターンに決まっているものです。

あなたの新築一戸建て住宅の周辺で、水害のリスクがなかった場合には、水災補償を外したいですよね?

 

また、費用を最低限まで下げようと思うと、他の補償は切り捨てて、火災だけの補償に限定することも必要かもしれません。

 

このようにリスクをしっかり把握しておけば、必要な補償はしっかりカバーした上で、必要のない補償を外すことができます。

 

仮に、水災補償を外せた場合では、約3~4割ほどのコストが削減できます。

 

とっても大きいですよね。

 

また補償を付けたり外したり自由にできる保険会社を選ぶのもポイントの一つです。

火災保険料を必ず比較する

今は保険の自由化で、新築一戸建ての火災保険も、各社補償内容も違えば保険料も異なります。

 
仮に同じ内容でも会社が異なれば、保険料が大きく違う場合があります。

 
契約した後で後悔しないためにも、加入前にしっかりと見積もりを比較しておきましょう。

 
できれば、各社の担当者から説明を受けておく方が良いでしょう。

工務店さんや銀行の提案をそのまま受け入れない

火災保険はほとんどの場合、必須なので引き渡しや住宅ローンの決済までに工務店さんや銀行から、火災保険の案内があるかもしれません。

 

確かに、住宅ローンを通してもらった銀行さんや工務店さんに恩義があるかもしれませんね。

 

すぐに決めてしまいそうになります。

 

でも、あとこの先何十年も暮らしていく大切なお家ですよね。
それを守るための火災保険もしっかりと、自分の意志で考えたいものです。

特に、引渡し前は忙しいので言われるがままに入りたくなってしまいます。
でも、一旦立ち止まってしっかりと考えることで、補償内容と保険料のバランスが取れた合理的な保険に加入することができます。

新築一戸建ての火災保険比較して選びましょう

ここまでのお話をまとめてみると、

「 一社からの提案だけではなく複数の火災保険を比較しましょう」

ということになります。

 
でも、そうは言っても引渡し前の忙しい時に、一社ずつ電話をかけて見積もりをしてもらうのは面倒ですよね。

 
そこでオススメなのが『火災保険の一括見積もりサービス』です。

 
これは、パソコンやスマホから無料で利用できるのですが、約3分ほどで必要事項を入力すると、最大10社の新築の火災保険の見積もりを、一度にしてもらうことができるサービスです。

 

後は届いた見積もりを比較して、安くて内容が良い所を選ぶだけなので簡単です。

 
見積もりをしてもらった場合でも、必ず入らないといけないわけではありません。

 
加入するしないは、あなたの自由なんです。

気軽に利用してみてくださいね。

 

試算はこちらから↓

 

 

 

いろんな保険会社の商品を見比べた上で、工務店さんや銀行さんの提案に入るかどうかを決めても遅くはありません。

 
新築一戸建ての火災保険の選び方は。しっかりと検討した上で加入しましょう。

火災保険の補償範囲は火災だけではなく、風災や水災、盗難などたくさんのオプションがあります。

あなたにとって本当に必要な補償を選ぶことで、10年間で約20万円も節約できる可能性があります。

損をしないためには比較をすることが大切ですよ!

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