火災保険の継続は満期が来ればしなければいけません。
もちろん強制というわけではないのですが、万一の火災の時などにはかなり助かりますので継続しておきましょう。
火災保険継続の流れ
火災保険の満期が近づくと保険会社から満期到来のご案内が届くと思います。
保険会社によって対応は違いますが、「◯月◯日で保険が切れます。後日代理店からご案内させていただきます」といったものや、継続後の保険料が書かれているものもあります。
代理店を経由している場合には、後日、更新後のみつもりが届きますのでそれを見て続けるか見直しをするかどうかを検討します。
保険をそのまま継続する場合
続ける場合には保険会社または担当代理店へ連絡をして、継続する旨を伝えます。
こういった形で手続きを済ませます。
最近は見積もりや重要事項の説明を送って電話で更新というのもできるところが増えてきました。
これだと手間がかからなくて楽です。
補償内容が同一の場合に限るなど条件はあるようですが、今後は緩和されていくと思われます。
見直しをする場合
近年の火災保険は自然災害の増加などが原因で保険料が上昇する傾向にあります。
特に長期契約の場合は保険料が大きく上がる可能性もあります。
そんな場合には他の保険会社の見積もりを見て比較することも重要です。
最近では、インターネットで簡単に火災保険の比較見積もりを取ることができるようになってきました。
↓ ↓ ↓
こういったサイトを利用すると、メールまたは郵送で見積もりを送ってもらうことができます。
また、保険ショップで相談してみるのもおすすめです。
インターネットだけだと不安なので面談して補償内容などについても詳しく聞きたい場合には、こちらの方がおすすめです。
イチオシのお店は私も実際に利用した「ほけんの窓口」です。
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こういった方法で比較してみて、現状の保険が良いものであればそのまま継続をして、他に良い所があれば満期で乗り換えるというのも良いでしょう。
保険料の支払い方法
継続の際には保険料を支払わないといけませんが、方法はいくつかあります。
- 現金
- 銀行振込
- 口座振替
- クレジットカード
- コンビニ
これらが主な支払い方法です。
「現金」「銀行振込」「コンビニ」などで支払う場合には現金を準備して、お金を支払うので手間がかかります。
しかし、「口座振替」や「クレジットカード」で支払うと、手続きの際に現金を準備する必要がなく、手間が少なくなります。
保険会社で推進しているのは後者のキャッシュレス契約と呼ばれる方法です。
継続時の見直しのまとめ
繰り返しになりますが、最近では保険料が上がってきているので満期継続時に見直しをする人が増えています。
ただ、気をつけておきたいのは補償内容です。
安いと思って他社へ乗り換えたら、補償を減らして安くなっていたというケースもあります。
一括見積もりサービスである程度の値頃感を調べておいて、最終は保険ショップや代理店などで相談して火災保険を継続するかどうかを検討してみることをおすすめします。