平均的な火災保険の補償内容ってどんなものか

ここでは平均的な火災保険の補償内容についてご紹介したいと思います。

 

「みんなどんな補償を付けているのだろう?」

 

と気になる方も結構いらっしゃいます。

 

これは私の経験上の平均ということでご容赦ください。

 

火災保険の平均的な補償の内容

 

平均的なものということですが、ここでは二つのものに大きく分類されます。

 

それは火災保険 平均

  • 大手損保会社のもの
  • リスク細分型で補償が選べるもの

です。

 

大手損保会社のものの多くは補償内容を自由に選ぶことができません。

 

主に3パターンくらいの中からニー ズに近いものを選ぶことになります。

 

セット販売のようなものですね。

 

逆にリスク細分型の保険は、必要な補償を自由に選ぶことができます。

 

より自分のニーズに合ったものをプランニングすることができますね。

 

これは中堅以下の保険会社で販売されています。

 

こういった事情があるので、今回は敢えて大手とリスク細分型で分けてご紹介したいと思います。

 

大手保険会社の平均的な補償内容

 

大手保険会社のものは3パターンくらいに分かれていますので、選ぶのはシンプルです。

 

主なパターンとしては

  • 火災と風災のみ
  • オールリスクのもの
  • オールリスクから「破損・汚損」を外し たもの

これらが主なものになります。

 

この中では、「オールリスク」と「火災・風災のみ」が半々くらいです。

 

「破損汚損を外した」パターンは、中途半派なのと、保険料もここまで行くとそれ程変わらないというのが理由です。

 

リスク細分型での平均的な補償内容

 

一方、リスク細分型では、

  • 火災・風災のみ
  • オールリスクに水災を外したもの

が人気のプランになりますが、それぞれ半々くらいですね。

 

少数派としては「火災のみ」と言う方も1割くらいはいらっしゃるイメージです。

 

私のおすすめとしては、オールリスクに水災を外したものですが、これも水害があり得る地域であれば、それも変わってきます。

 

私もこれで火災保険に加入していますが、それは家の近くで水害が起こる確率がほとんどないという裏付けがあってのことで、単に保険料が安くなるといった安易なものではありません。

 

火災保険は平均的な人気の補償はありますが、やはり一戸一戸ニーズに応じて加入しましょう。

火災保険の補償範囲は火災だけではなく、風災や水災、盗難などたくさんのオプションがあります。

あなたにとって本当に必要な補償を選ぶことで、10年間で約20万円も節約できる可能性があります。

損をしないためには比較をすることが大切ですよ!

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